埼京線・痴漢“線路逃亡”した岩橋英治容疑者「生きがいだった」全女性を敵に回すトンデモ趣味

痴漢・盗撮

警視庁新宿署は12日、東京都江戸川区に住むタクシー運転手の岩橋英治容疑者(61)を不同意わいせつ、威力業務妨害の疑いで逮捕した。容疑者は5月27日の午前中、池袋駅から新宿駅を走行中のJR埼京線の車内で、10代女性に痴漢行為をして、電車から降車させられた際に線路内に立ち入り、逃走。JR職員に安全確認などを余儀なくさせ、通常運行を妨害したというもの。

まず、容疑者の犯行は極めて悪質で許しがたいです。
・電車内で10代の女性に痴漢行為をする
・それが発覚すると線路に飛び降りて逃走し、電車の運行を妨害
・過去にも同様の犯罪を繰り返していた

このように、痴漢行為そのものも卑劣ですが、逃走によってさらに多くの人に迷惑をかけるという点で、非常に自己中心的で悪質な行動です。電車が止まり、駅が大混乱に陥ったということですが、これによって通勤・通学の人々も被害を受けています。

また、供述内容があまりにも身勝手でゾッとします。
「嫌がる女性を見るとスリルや征服感がある」との発言から、痴漢行為を単なる性衝動ではなく、支配欲や優越感を満たすための手段としていたことが分かります。さらに、「25歳くらいから繰り返している」ということは、30年以上にわたって犯行を続けていた可能性もあり、氷山の一角にすぎないかもしれません。

このような犯罪を防ぐためには、厳罰化はもちろん、再犯防止のための治療プログラムや監視体制の強化も必要だと感じます。また、鉄道会社や駅の警備体制を強化し、痴漢被害を受けた際にすぐに助けを求められる環境作りも重要です。

最後に、被害者となった女性がどれほどの恐怖を感じたかを思うと、本当に胸が痛みます。このような事件が二度と起こらないよう、社会全体で対策を強化していくべきだと強く思いました。

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